学童期運動器外来|府中市分倍河原|ねもと整形外科リウマチ科

東京都府中市美好町3-7-30・042-367-1600

学童期運動器外来

小中学生の運動器傷害治療について

小中学生の運動器傷害治療について

28年度から学校健診において運動器健診が必須になりました。
これは、運動器の障害は成長期に発見し適切な治療がなされないと
将来に禍根を残すためであり、下記のようなチェック項目があげられています。

  • 背骨が曲がっている
  • 腰を曲げたり、反らしたりすると痛みがでる
  • 肘や手に痛みや動きの悪いところがある
  • 膝や股関節に痛みや動きが悪いところがある
  • 片足立ちが5秒以上できない
  • しゃがみこみができない

これらのチェック項目に該当すると、将来下記のような疾患が出る可能性があり、整形外科専門医による精査・治療が必要です
脊柱側弯症、脊椎分離症、野球肘、野球肩、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、オスグッド氏病

日本整形外科学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本脊椎脊髄病学会指導医、そして日本リハビリテーション医学会認定臨床医として、レントゲン撮影だけではなく、超音波エコー装置を用いた正確な診断とともに、的確な治療やリハビリテーションを指導いたします。